さいたま市の社労士「吉田社会保険労務士事務所」

平成23年の原付以上運転者(第1当事者)による死亡事故件数を法令違反別に
みると、「漫然運転」が最も多かったようです。
平成24年1月26日に警察庁がまとめた「平成23年中の交通死亡事故の特徴
及び道路交通法違反取締り状況」によると、平成23年の法令違反別の死亡事故
件数は次の順に多く発生しました。
・ 漫然運転 733件 (構成率17.8%)
・ 脇見運転 648件 (構成率15.7%)
・ 安全不確認 429件 (構成率10.4%)
・ 運転操作不適 404件 (構成率9.8%)
・ 歩行者妨害等 247件 (構成率6.0%)
・ 最高速度 228件 (構成率5.5%)
・ 通行区分 190件 (構成率4.6%)
・ 信号無視 173件 (構成率4.2%)
・ 安全速度 141件 (構成率3.4%)
・ 一時不停止 132件 (構成率3.2%)
なお、平成22年と比べると信号無視(前年比+21件)、脇見運転(前年比+17件)
が大きく増加しています。
また、最高速度違反による死亡事故は、平成4年(2555件)をピークに減少に転じ、
その後は、ほぼ一貫して減少して平成15年には脇見運転・漫然運転を下回り、
10年間で約5分の1(平成13年の0.20倍)にまで減少しました。
近年では、脇見運転、漫然運転等の安全運転義務違反による死亡事故が構成率で
上位を占めています。
<自動車運送事業関連トピックス>