さいたま市の社労士「吉田社会保険労務士事務所」

厚生労働省が平成22年8月25日に公表した「平成20年度特定健康
診査・特定保健指導の実施状況」によると、平成20年度における特定
健康診査の実施率は38.3%でした。
※ 特定健康診査・特定保健指導
医療保険者に対し、40歳~74歳の被保険者、被扶養者を対象と
した内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した健康診
査・保健指導の実施が義務づけられています。
平成20年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況の概要は、
次のとおりです。
1. 特定健康診査について
・ 特定健康診査の対象者数は約5190万人、受診者数は約1990
万人。
・ 実施率は38.3%。
・ 保険者の種類別の実施率は、組合健保、共済組合において高く
(58.0%、58.7%)、市町村国保、国保組合、全国健康保険協会、
船員保険において低い(30.8%、31.3%、29.5%、22.6%)と
いう二極構造。
2. 特定保健指導について
・ 特定保健指導の対象者になった割合は19.8%。そのうち、特定保
健指導を終了した者の割合は7.8%。
・ 最も実施率の高かった保険者種別は、市町村国保(14.1%)。
3. .内臓脂肪症候群について
特定保健指導の対象の基準となる内臓脂肪症候群(メタボリックシンド
ローム)該当者の割合は14.5%、内臓脂肪症候群予備群の該当者の
割合は12.4%。