さいたま市の社労士「吉田社会保険労務士事務所」

乳幼児突然死症候群(SIDS)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく
眠っている間に突然死亡してしまう病気です。平成11年度より、11月を「乳幼児突然死
症候群対策強化月間」とし、乳幼児突然死症候群予防の取組の推進が図られています。
乳幼児突然死症候群(SIDS)発症の危険性を低くするための留意点は、次の事項です。
(1) 赤ちゃんを寝かせるときは、あおむけ寝にしましょう。
うつぶせに寝かせたときの方が、あおむけ寝の場合に比べて乳幼児突然死症候群
(SIDS)の発症率が高いということがわかっています。
うつぶせ寝が乳幼児突然死症候群(SIDS)を引き起こすものではありませんが、医学
上の理由でうつぶせ寝をすすめられている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむ
けに寝かせるようにしましょう。
(2) できるだけ母乳で育てましょう。
母乳による育児が赤ちゃんにとって最適であることは良く知られています。
人工乳が乳幼児突然死症候群(SIDS)を引き起こすものではありませんが、できるだ
け母乳で育てるようにしましょう。
(3) 妊娠中や赤ちゃんの周囲で、たばこを吸わないようにしましょう。
たばこは、乳幼児突然死症候群(SIDS)発症の大きな危険因子です。
妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙もよくありません。
妊娠したらたばこはやめましょう。
12月以降の冬期に乳幼児突然死症候群(SIDS)が発生する傾向が高いようですので、
ご注意を。
(平成21年10月28日 厚生労働省 「平成21年度乳幼児突然死症候群(SIDS)
対策強化月間(11月)の実施について」参照)